Description Name: シャワーを浴びていた。
そうすることで何もかも洗い流してくれそうな気がしたから。
だけど そんな都合のいいことはあるはずもなく、思い出されるのは信頼していた正義から凌辱を受け、処女を失ったこと。
その事実にユキノはただ涙を流すだけであった……。
ただ、最後に正義から告げられた 「愛している」 という言葉がユキノの心の中に淡く残っていた。
一方、正義は本物のお嬢様の抱き心地をさらに堪能するために、あることを実行しようとしていた。
だが、ユキノに避けられる日々が続き、正義は少し焦りを感じる。
もっと時間をかけるべきだったのかという後悔を抱きながら、体操服姿のユキノを見ていると、
にわかにグランドが騒がしくなり、ユキノが倒れたことを知る。
保健室に運ばれていくユキノ。
それは、正義にとって再びユキノの身体を堪能するチャンスを得たということであった。